| 2019 Cup of PRIDE 第1戦 3/3（日） レースレポート |
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2019シリーズ開幕戦は30枠から40枠へ増え、新たな参戦選手を多数お迎えしてのスタート！！
練習走行は小雨でスタートしたものの雨足が強まり、予選レース終了時点でレース終了となりました。
予選レースの結果が第1戦の最終リザルトとなります。
大変な天候の中、熱い戦いを繰り広げてくれた選手のみなさま、走行続行のために最善を尽くしてくださったサーキットスタッフ様、本当にありがとうございました！！
■タイムアタック結果
| 順位 | Gr. | 号車 | 名前 | ハンデ | ベストタイム | 最終結果 | 予選・決勝レース |
| 1 | 2 | 3 | 水田 桂裕 | 0 | 50"515 | 50"515 | TT 1位～11位 Race1へ進出 |
| 2 | 2 | 6 | 中島 照弘 | +0.2 | 50"696 | 50"896 | |
| 3 | 2 | 7 | 森下 雅之 | +0.2 | 50"737 | 50"937 | |
| 4 | 2 | 5 | 数馬 康彦 | +0.1 | 51"121 | 51"221 | |
| 5 | 2 | 1 | 鈴木 風真 | +0.2 | 51"179 | 51"379 | |
| 6 | 2 | 4 | 宮尾 時宏 | 0 | 51"917 | 51"917 | |
| 7 | 2 | 2 | 山田 史明 | +0.3 | 51"824 | 52"124 | |
| 8 | 1 | 2 | 矢嵜 博之 | +0.3 | 51"966 | 52"266 | |
| 9 | 3 | 3 | 矢嵜 叶人 | +0.3 | 52"263 | 52"563 | |
| 10 | 3 | 1 | 朝倉 希海 | +0.3 | 52"301 | 52"601 | |
| 11 | 1 | 9 | 南部 和哉 | +0.1 | 52"551 | 52"651 | TT 11位～20位 Race2へ進出 |
| 12 | 3 | 2 | 山崎 高宏 | +0.2 | 52"614 | 52"814 | |
| 13 | 2 | 8 | 神山 秀男 | +0.2 | 52"644 | 52"844 | |
| 14 | 1 | 5 | 所 祐希 | +0.2 | 52"958 | 53"158 | |
| 15 | 3 | 8 | 石川 拓也 | +0.3 | 52"896 | 53"196 | |
| 16 | 3 | 6 | 村山 雅孝 | +0.2 | 52"996 | 53"196 | |
| 17 | 3 | 10 | seigo/iwasaki | +0.1 | 53"101 | 53"201 | |
| 18 | 3 | 7 | 鈴木 広昭 | +0.1 | 53"177 | 53"277 | |
| 19 | 1 | 6 | 佐藤 元司 | +0.1 | 53"445 | 53"545 | |
| 20 | 1 | 7 | 北子 雄大 | +0.2 | 53"404 | 53"604 | |
| 21 | 3 | 5 | 広中 一成 | +0.3 | 53"567 | 53"867 | TT 21位～30位 Race3へ進出 |
| 22 | 3 | 4 | 岩瀬 卓也 | +0.1 | 53"800 | 53"900 | |
| 23 | 1 | 10 | 高橋 秀斗 | +0.1 | 53"856 | 53"956 | |
| 24 | 2 | 9 | 河本 麻友美 | 0 | 54"053 | 54"053 | |
| 25 | 3 | 9 | O・Zさん | +0.1 | 54"065 | 54"165 | |
| 26 | 1 | 1 | 佐々木 大輔 | +0.2 | 54"150 | 54"350 | |
| 27 | 4 | 6 | 中西 慶佑 | +0.1 | 54"514 | 54"614 | |
| 28 | 1 | 3 | 数馬 みゆき | 0 | 54"825 | 54"825 | |
| 29 | 4 | 7 | 川上 亜紀 | +0.3 | 54"609 | 54"909 | |
| 30 | 2 | 10 | 犬塚 光男 | 0 | 54"931 | 54"931 | |
| 31 | 4 | 5 | 川添 昭人 | +0.1 | 55"111 | 55"211 | TT 31位～40位 Race4へ進出 |
| 32 | 1 | 4 | 太田 裕之 | 0 | 55"240 | 55"240 | |
| 33 | 4 | 2 | 近藤 芳弘 | 0 | 55"298 | 55"298 | |
| 34 | 1 | 8 | 井畑 浩和 | +0.1 | 55"237 | 55"337 | |
| 35 | 4 | 10 | 彦坂 文子 | 0 | 55"436 | 55"436 | |
| 36 | 4 | 9 | 岩瀬 寿一 | +0.4 | 55"539 | 55"939 | |
| 37 | 4 | 4 | 濱崎 竜人 | +0.3 | 55"711 | 56"011 | |
| 38 | 4 | 1 | 石川 竜二 | 0 | 56"789 | 56"789 | |
| 39 | 4 | 3 | 杉浦 元彦 | +0.2 | 56"699 | 56"899 | |
| 40 | 4 | 8 | 杉山 裕孝 | 0 | 56"984 | 56"984 |
■Race 1 レース結果
【ファステストラップ】
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【ファステストラップ】
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【Race1 決勝レースレポート】 雨で波乱の中、猛者の集うRace1に初出場選手山田選手と宮尾選手が進出を果たす！ TTトップタイムの水田選手がホールショットを決めるが、セカンドスタートの中島選手がヘアピンで早くもトップに浮上。他を寄せ付けない速さで一気に差を広げる。 後方では接近戦が始まり、順位が目まぐるしく変わる展開へ。 その中9番手スタート、前年度チャンピオンの矢嵜(叶)選手が雨にも負けない積極的な走りで順位を上げる。 スタートで6番手、その後2位争いを終始展開する森下選手と鈴木(風)選手を抜きチャンピオンに相応しい走りで2位まで順を上げる。 PPスタートの水田はマシンの不調もあり、実力を発揮出来なく最後尾まで順位を落としてしまう。 初出場の7番手スタートの山田選手は2位争いに最後まで食らいつき、初戦ながら今後が楽しみなレースとなった。 朝倉選手も最後尾スタートながら冷静に徐々に順位を上げ、中盤まで盛り返し6位フィニッシュを果たした。 そして、2019年最初のウィナーは…中島選手！おめでとうございます！ 終始圧倒的な速さでレースを制した。2位は矢嵜(叶)選手、3位は鈴木(風)選手とのバトルを振り切り森下選手となった。 波乱のスタートをきった2019シーズン。今年も予測できない熱いレースが待ち受けている。 |
■Race 2 レース結果
【ファステストラップ】
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【ファステストラップ】
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【Race2 決勝レースレポート】 Race2までくればRace1経験者も多く集う。実力は必須、しかし雨が普段とは違う結果をもたらす。 前年度シリーズ3位の石川(拓)選手がまさかのRace1進出を逃す。 去年一度もRace1から落ちることなく、今年必ずRace1初優勝を目指すといった大事な初戦でこの現実からどんなレースをみせるか注目となった。 PPの南部選手とセカンドの山崎選手は順調なスタートを決め、序盤から後方に差をつける。 しかし、オープニングラップのヘアピンで3番手スタートの神山選手のイン側を突いた石川(拓)選手だったが、まさのスピン！最後尾まで順位を落とす。 混乱の中順位を上げてきたのが、7番手スタートのseigo選手と10番手スタートの北子選手。 レースやウェットコンディションの経験豊富なseigoはトップを行く2台にどんどん迫る勢いで最終的に3位フィニッシュを果たす。 北子は最終ラップまで所選手と接近戦をみせ最終コーナー並び僅かコンマ033秒前で5位フィニッシュを果たした！ スピンで一時最後尾まで落ちた石川は、流石の気持ちの籠った走りで挽回し4位フィニッシュ。今シーズンは始まったばかり、諦めない気持ちが大事だ。 スタートから安定した走りで南部選手が優勝！2位は山崎選手となった！ 熱いレース展開の中、今シーズンの行方が更に楽しみなレースとなった。 |
■Race 3 レース結果
【ファステストラップ】
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【ファステストラップ】
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【Race3 決勝レースレポート】 今回のRace3はRace1や2の経験者も多かったが、その中PPを奪ったのは初出場の宏中選手。川上選手 数馬(みゆき)選手 初出場 河本選手と3名の女性ドライバーがRace3に残った。 ホールショットを決めた広中選手だったが、ウェットを得意とする岩瀬(卓)選手と高橋選手が1周目ヘアピンで仕掛ける。トップに立った岩瀬と2番手に浮上した高橋はその勢いのままトップ争いへ。 しかし待ったをかけたのが5番手から追い上げてきたO・Z選手。 3周目9コーナーで高橋をパスすると、更にトップ岩瀬との差を詰め始める。 4番手河本選手と5番手の中西選手のバトルも終始激しいものとなり、河本が中西のプレッシャーを終盤まで奮闘し抑えきっていたが、僅かなところで中西が前に出ると、 その後も河本は遅れることなく中西に続き3番手の高橋まで迫り、両者とも素晴らしいレースを展開してくれた。 川上選手はヘアピン単独スピンで犬塚選手と接触、数馬(みゆき)選手はトップに迫るタイムで走行していたものの2度のエンジンストップといったアクシデントに泣かされてしまった。 終盤O・Zの追撃でコンマ5秒まで迫られたものの、序盤のギャップを上手く使った岩瀬(卓)選手が優勝！最後までアグレッシブな走りをみせてくれました！ 雨によるトラブルがでてしまったものの、これからのPRIDE女性ドライバーの活躍が楽しみなレースとなった。 |
■Race 4 レース結果
【ファステストラップ】
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【ファステストラップ】
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【Race4 決勝レースレポート】 今年から参加人数の追加により4レース制となり、初開催となるRace4。 タイムトライアルでは、路面状況が急転する中、笑う者もいれば天候に泣く者もいた。 PPは川添選手 セカンドには太田選手と初出場選手がフロントローに並びレーススタート。 1周目3番手スタートのレース経験豊富な近藤選手が一気にトップに浮上！雨の難しいレースで見事なスタートを決め、後方に一気に差をつける。 しかし、4番手スタートの井畑選手が2周目で2番手に浮上すると、アグレッシブな走りで近藤との差を徐々に詰め始める。 井畑が近藤に何度もクロスで仕掛けトップ争いは終盤にかけ激しくなる中、3番手走行の岩瀬(寿)選手もついに追い付き3台での優勝争いになる。 注目選手には、初出場女性ドライバーの彦坂選手も慣れないコンデションでPRIDE常連選手を相手に最後までミスなく走り切り5番手でフィニッシュ。 PRIDE最重量の杉山選手は10番手スタートから7位フィニッシュで雨でのコントロールの上手さをみせた。 Race4優勝は井畑と岩瀬(寿)の追撃を振り切った近藤選手が優勝！難しいコンデションでのレースの上手さをみせてくれました！ 初出場選手が多くウェットコンデション走行の経験者が少ない中でも見ごたえあるレースを展開して頂きました！これから初出場を果たした選手がどんな活躍をしていくのか…とても楽しみなレースとなった！ |
■スタッフ特別賞
 =スギルトン賞= 太田 裕之選手 |
 =あだち賞= 石川 竜二選手 |
 =しげたか賞= 中西 慶佑 選手 |
 =りんご賞= 彦坂 文子 選手 |
