牽引フックについて

【前後ともすぐに牽引できる状態が必須です】


純正の牽引フックがフレームに溶接されている車両はそのままで走行OKです。
差込式の牽引フックのお車は、「前後とも牽引フックを装着した状態」で走行して下さい。
 
ご準備頂けない場合、走行できません。
アルミのフックはNGです。スチールまたは布の強度があるフックでお願いします。

※アルミの牽引フックを使用され救出時に破損し、救出する側の車両が破損する事態が起きた場合、アルミフックを使用されていた方へ修理代金をご請求させて頂きます。
 アルミフックは重大な事故につながります。絶対に使用しないでください。


■純正の牽引フックがフレームに溶接されている車両

■差込式の牽引フックの車両

車両が何らかの要因で不動車となってコース上に留まってしまった場合は、
他の全ての方の走行を中断したのちに車両回収に向かいます。

牽引フックの装着をしていただければ迅速に、車両を傷つけるリスク少なく救出できます。
牽引フックがすぐに使用できる状況にない場合、ホイールなどにワイヤーやロープを引っかけて牽引、
フォークリフトですくい上げて運搬、クレーンで吊られて車両回収などの手段を取らざるを得ません。
 
※手段はサーキット施設により変わります
※あくまで走行再スタートの為の不動車の救出です。
 最善は尽くしますが、傷つく等のクレームは受付られません。
 
 
 


牽引フック未装着での走行は、車両保護だけでなく、
他の走行者・施設の方へ多大な迷惑をかけることになるため禁止しています。

 
クラッシュリスクの低い広場でも同様です。
不動車になる要因は、クラッシュのみならずマシントラブルでも起きえるためです。